岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'07年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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エゾヒグマ出没につき
登山には慎重な行動をお願いします。7月29日、30日にかけて、南暑寒岳から暑寒別岳にかけての登山ルート上で複数の登山者がヒグマに遭遇しました。さらに、8月24日には湿原内でもヒグマの食痕が報告されました。今後、入山される方は慎重に行動される様お願いします。
尚、ゲートパーク(南暑寒荘キャンプ場)以外での野営はしないでください。
- 鈴などの鳴り物を携行し、ヒグマに自分の存在を知らせる。
- 早朝や夕刻の登山を避ける。(特に単独行は控える)
- クマの糞や足跡を見つけ、その新旧の区別など、遭遇の危険性の判断がつかない場合は、安全策をとり引き返す。
- ごみ、残飯等はクマを誘引するので、必ず持ち帰る。
- 登山口で必ず入山届け、下山届けを行う。

浮島橋を渡った右岸沿いに見られるエゾヒグマの食痕
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笹の緑と湿原の境が容易に区別できるようになった湿原全景
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渓谷第1吊橋から振り返る円山方面
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登山道沿いに咲くエゾトリカブト |

水量の減っている白竜の滝 |

渓谷第2吊橋から下流方向を見たペンケペタン川 |

すっかり水量が減った旧水場付近のペンケペタン川 |

湿原入口手前から見る南暑寒岳と登山道 |

湿原テラスと南暑寒岳 |

湿原テラスから見るペンケペタン川 |

大沼の縁で咲くエゾリンドウ |

浮島橋から見るペンケペタン川と南暑寒岳 |

秋の色に変わりつつ有る池塘 |

木道を歩く登山者と暑寒別岳 |

通称トンボの沼付近から湿原入口付近を眺める |

見頃を迎えたエゾリンドウ |

水量の減っているペンケペタン川と南暑寒岳 |
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)
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概 況
天候 晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯
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お盆を過ぎて再び晴天少雨の天候が続き、相変わらず湿原は池塘水位が低化したまま秋へ向おうとしています。7月末頃から南暑寒岳と暑寒別岳間でエゾヒグマの出没が報告され、8月24日には湿原内でも食痕が発見されました。特に早朝や夕刻時の登山や単独行を控え、スズ等の鳴り物を携行してください。尚、目撃した場合は必ずゲートパーク管理人へ報告してください。
湿原は次第に緑から黄褐色へと秋の色に変化しており、エゾリンドウが見頃を迎えています。ウメバチソウやウリュウコウホネもまだ開花しています。成熟したアキアカネやノシメトンボが多数飛び交っています。
登山道では猛毒で知られるエゾトリカブトが開花しており、エゾノコンギクも開花し始めています。フキバッタ、トノサマバッタなど多数のバッタ類を観察できます。尾を切り離したニホンカナヘビも見かけました。
晴れていても急に大気の状態が不安定となり降雨となることもあります。雨具、水、食料などの基本装備を必ず携行し入山するよう心掛けてください。
(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)
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