岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'07年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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エゾヒグマ出没のため登山の自粛を!
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南暑寒岳、暑寒別岳方面への登山自粛のお願い
7月29日、30日にかけて、南暑寒岳から暑寒別岳にかけての登山ルート上で複数の登山者がクマに遭遇しました。現地の状況から南暑寒岳山腹へ現れることも予想されることから、当分の間、雨竜沼より先の登山は控えられるようお願いします。
また、ゲートパーク(南暑寒荘キャンプ場)以外での野営はしないでください。
雨竜沼までの登山を計画される方も充分な注意をしてください。
- ザックに鈴を付けるなど存在を示しましょう。万一のためにクマ撃退スプレーの携行なども考慮してください。
- 単独での登山は避けてください。
- クマの糞や足跡を見つけ、その新旧の区別など、遭遇の危険性の判断がつかない場合は、安全策をとり、引き返してください。
- ごみ、残飯等はクマを誘引することになるので、必ず持ち帰ってください。
- 登山口に管理人がおりますが、入山届け、下山届けをきちんと行ってください。
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次第に緑から黄褐色に代わりつつある湿原全景 |

秋を思わす高い筋雲と円山
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渓谷第一吊橋から振り返る円山方面 |

滝壺から見上げた白竜の滝 |

険竜坂途中のダケカンバ |

ペンケペタン渓谷上部から北空知の平野と表大雪山系を望む |

水量の減っているペンケペタン川(旧水場) |

ダケカンバと澄んだ空
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木道沿いで開花するコガネギク |

大沼の縁で開花するサワギキョウ |

浮島橋付近の様子 |

開花するウリュウコウホネとエゾベニヒツジグサ |

ペペンケペタン川と登山者 |

木道を行く登山者と南暑寒岳 |

サワギキョウと南暑寒岳 |
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上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)
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概 況
天候 曇り/晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯
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8月上旬から1週間ほど続いた蝦夷梅雨状態が終わると、今度は平野部では30℃を超える真夏日が数日続きました。湿原は池塘水位が回復しないまま盛夏を過ぎようとしています。7月末頃から南暑寒岳と暑寒別岳間でエゾヒグマの出没が報告されていますが、昨年はちょうどお盆の頃に湿原内にも出没しました。単独行の登山は控え、スズ等の鳴り物の携行をお勧めします。目撃した場合は必ずゲートパーク管理人へ報告してください。
湿原では秋の訪れを告げるエゾリンドウが開花し始め、サワギキョウやウメバチソウが見頃を迎えました。多数のアキアカネやヒョウモンチョウなど昆虫の姿が目に付きます。
登山道では相変わらずエゾアジサイが目に付きますが、ヨツバヒヨドリやノリウツギも多数開花しています。白流の滝の岸壁にはダイモンジソウやアサギリソウが開花中です。
平野部では晴れていても山間部では日中気温の上昇に伴い大気の状態が不安定となり降雨となることもしばしばです。雨具、水、食料などの基本装備を必ず携行し入山するよう心掛けてください。
(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)
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