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6月12日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'07年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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6月14日から入山可能です。


湿原展望台から見る湿原全景

第一吊橋から振り返って見る円山

エゾノリュウキンカが咲く登山道(白竜の滝手前)

水量の安定している白竜の滝

第二吊橋から見るペンケペタン川

オオカメノキの咲く険竜坂中腹

旧水場の通過に危険な雪渓を崩す役場職員の作業

ミズジョウが群落で開花している湿原入口前

湿原テラスから見るペンケペタン川の蛇行

湿原内の笹薮でさえずるノゴマ♂

ミズバショウが咲き揃い始めた浮島橋分岐前

シャーベット状の残雪が浮かぶコウホネ沼

すっかり消雪している北の池塘群

まだ残雪に覆われている湿原展望台周辺
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られます)

概 況 (天候/晴れ/調査場所/ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯)

 今春の雨竜沼湿原は例年より早めに雪解けが進んでおり、6月12日現在で湿原内の残雪は極僅かです。湿原までの登山道では、旧水場付近に急傾斜の雪渓が見られますが、水際を岩伝いに通過する事が出来ます。湿原から南暑寒岳までの間は、湿原展望台下部と6合目・7合目・9合目に雪渓が残っていますが、通過に危険な場所はありません。
  湿原内ではミズバショウが美しく咲き揃い始めており、ショウジョウバカマやエゾイチゲも開花しています。野鳥ではノゴマ・ヒバリ・マガモなどが湿原では目立ちます。
  登山道は一足先に初夏の花が多数開花しており、サンカヨウ、ミヤマスミレ、シラネアオイなどが目立ちます。エソエンゴサクやカタクリなどの春植物もまだ開花中です。ウグイスやミソサザイのさえずりが渓谷に響いています。
  安全な登山のために、水・食料・雨具などの必要な装備を携行し、午後の入山は控え早朝や午前中から行動するよう計画して下さい。特に南暑寒岳方面はまだ登山道が残雪の下になっている箇所が多いので通過には注意して下さい。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

  • 登山道ではエゾノリュウキンカ、サンカヨウ、エゾワサビなどがまとまって開花しており、チシマザクラ、オオカメノキ、ムラサキヤシオなど木本の開花も見頃です。
  • 湿原ではミズバショウが水の流れに沿って群落を形成しており、既に花が終わり花茎が伸び始めているワタスゲも見られます。湿原西端ではエゾノリュウキンカとミズバショウが混生しています。
  • 登山道では時折エゾシマリスの姿を見かけます。湿原では繁殖期を迎えたノゴマの美しいさえずりが 聞かれます。湿原上空から獲物を狙うトビの姿も観察できます。
  • 動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オクエゾサイシン ハクサンチドリ ヒメタケシマラン エゾニワトコ ニリンソウ タチカメバソウ  オオタチツボスミレ ミヤマスミレ フイリミヤマスミレ マイヅルソウ ミズバショウ ノウゴウイチゴ エゾイチゲ ヒメイチゲ エゾノリュウキンカ シラネアオイ カタクリ エゾエンゴサク イワナシ エンレイソウ エゾワサビ サンカヨウ ザゼンソウ オオカメノキ ハウチワカエデ チシマザクラ ムラサキヤシオ

野鳥(観察・聞きなし)
アオジ ミソサザイ ウグイス カワガラス エゾムシクイ トビ ツツドリ コマドリ キビタキ カラ類

昆虫,その他の生き物について
ルリシジミ モンシロチョウ ヤマキマダラヒカゲ エゾヒメギフチョウ コヒオドシ(越冬体) エゾハルゼミ オオマルハナバチ

エゾアカガエル(卵塊) エゾシマリス


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2.湿原一帯

開花植物
エゾノリュウキンカ ザゼンソウ ショウジョウバカマ ミズバショウ エゾイチゲ  ワタスゲ  ミツバオウレン チシマザクラ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス ツツドリ ノゴマ マガモ オオジシギ ヒバリ トビ カワラヒワ

昆虫,その他の生き物について
オオマルハナバチ キベリタテハ(越冬体)

エゾアカガエル(卵塊) エゾサンショウウオ(卵嚢/幼体)



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