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'06年9月1日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'06年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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初秋のたたずまいの
雨竜沼湿原です。


湿原内の数カ所で見られるエゾヒグマの掘返し跡

湿原展望台から見る湿原全景

水量が減少している白竜の滝

第2吊り橋から見るペンケペタン川

次木道沿いで開花しているエゾリンドウ

展望台から木の間越しに見える留萌方面の日本海

まだ開花しているウリュウコウホネと南暑寒岳

木道沿いに
開花した
エゾリンドウ

夕暮れの空を
映す池塘

第1吊り橋手前で見かけたエゾシマリス

カラフトカサスゲで産卵するオオルリボシヤンマ♀

エゾリンドウで吸蜜するキアゲハ
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

 8月13日に湿原内でエゾヒグマの目撃情報があり、その後木道脇に植物の掘返しが多数発見されました。今後も湿原内への立ち入りが予想されますので、早朝や夕方の単独行動は極力控え、スズなどの鳴り物の携行をお勧めします。
 9月1日現在、湿原は既に秋の様相を呈しています。開花している植物の種数も少なくなり、エゾリンドウやウメバチソウが見頃となっています。昆虫ではオオルリボシヤンマの活発な活動があちこちの池塘で見られます。ベニヒカゲやヒョウモンチョウの姿も目につきます。野鳥では相変わらずカワラヒワが良く目につきます。
 登山道ではエゾノコンギクが開花し始めており、猛毒で知られるエゾトリカブトも開花中です。エゾアジサイやヤマハハコもまだ開花中です。昆虫では第1吊り橋手前でルリタテハを見かけました。登山道脇で植物の種子等を探す、エゾシマリスの姿も観察できました。野鳥ではカワガラスや地鳴きに変わったウグイスの声が聞こえます。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道ではエゾノコンギクが開花し始め、エゾトリカブト、ヤマハハコなどが見頃となっており、今年の特徴としてエゾアジサイが依然として息長く開花しています。
●湿原では秋を告げるエゾリンドウ、ウメバチソウが見頃を過ぎようとしています。池塘ではウリュウコウホネがまだ開花しており、オオバセンキュウやコガネギクなども開花中です。
●登山道では成熟したアキアカネやノシメトンボが多数見られ、湿原近くではベニヒカゲも見られます。
●湿原ではオオルリボシヤンマが多数飛び交っており、オスの威嚇行動やメスの産卵行動が見られます。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オオイタドリ ネジバナ エゾトリカブト アカバナ フキユキノシタ ミヤマトウバナ エゾイラクサ マルバキンレイカ ヤマハハコ エゾゴマナ ヨブスマソウ エゾアジサイ コガネギク トリアシショウマ ツルアジサイ チシマアザミ オオバセンキュウ ヨツバヒヨドリ ツルニンジン ゲンノショウコ アキノキリンソウ コモチミミコウモリ ヤマトキホコリ キツリフネ ハンゴンソウ コウゾリナ エゾノコンギク

野鳥(観察・聞きなし)
ミソサザイ ウグイス カワガラス  ハクセキレイ シジュウカラ

昆虫,その他の生き物について
ルリタテハ ヒメキマダラヒカゲ ベニヒカゲ オオチャバネセセリ ノシメトンボ  アキアカネ オオマルハナバチ ヨツスジハナカミキリ

エゾシマリス エゾアカガエル


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2.湿原一帯

開花植物
エゾリンドウ ウメバチソウ サワギキョウ エゾシロネ ミヤマセンキュウ オオバセンキュウ エゾノサワアザミ チシマアザミ ミタケスゲ ウリュウコウホネ コモチミミコウモリ ミカヅキグサ エゾホソバトリカブト ハンゴンソウ

野鳥(観察・聞きなし)
ノゴマ マガモ キジバト カワラヒワ

昆虫,その他の生き物について
オオルリボシヤンマ アキアカネ ノシメトンボ アオイトトンボ ベニヒカゲ ヒョウモンチョウ クジャクチョウ キアゲハ キベリタテハ イブキヒメギス ハネナガフキバッタ


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