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8月21日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'06年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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8/13に湿原内でエゾヒグマが目撃されました。

木道沿いで開花し始めたエゾリンドウ

エゾアジサイが美しく開花している登山道

水量の安定している白竜の滝

霧に包まれるペンケペタン川谷頭付近

黄色く色付いてきたエゾカンゾウなどの植物

霧のペンケペタン川を泳ぐマガモ

ペンケペタン川支流沿いに群落で開花するサワギキョウ

ボンヤリと霧に包まれた北の池塘群
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 霧雨
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

8月は暑い日が続き、気温が上がっても日中は大気の状態が不安定になり雨や霧に覆われる機会が多くなっています。8月13日に湿原内でエゾヒグマの目撃情報があり、木道脇に植物の掘返しが見られます。早朝や夕方の単独行動は極力控え、スズなどの鳴り物の携行をお勧めします。
 8月21日現在、湿原は黄色味を帯びた色合いに変化しており、秋を告げるエゾリンドウが開花し始めています。開花している植物の種数も少なくなり、ウメバチソウやコガネギクが見頃を迎え、サワギキョウもまだ開花しています。昆虫ではアキアカネやベニヒカゲが目に付き、野鳥ではカワラヒワやマガモの姿が目立ちます。
 登山道では猛毒で知られるエゾトリカブトが開花し始めており、巨大なエゾニューやチシマアザミもまだ見られます。ツルニンジンやネジバナも開花しています。野鳥ではハクセキレイやコマドリの声が聞こえます。昆虫では多数のヒメキマダラヒカゲやアキアカネの姿が見られます。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道ではツルニンジン、ヨツバヒヨドリ、エゾゴマナなどが多数開花して見頃となっており、猛毒エゾトリカブトも開花し始めています。エゾアジサイが依然として美しく息長く開花しています。
●湿原では秋を告げるエゾリンドウが咲き始めました。池塘ではウリュウコウホネが開花しており、ウメバチソウやナガボノシロワレモコウが見頃です。サワギキョウもまだ多数開花しています。
●天候の加減で昆虫類は多く確認できませんでしたが、湿原ではベニヒカゲが多数見られました。木道を横切るエゾサンショウウオを見かけました。登山道ではヒメキマダラヒカゲが多数見られました。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オオイタドリ ネジバナ エゾニュウ エゾトリカブト アカバナ ウド フキユキノシタ ミヤマトウバナ エゾイラクサ マルバキンレイカ ヤマハハコ エゾゴマナ ヨブスマソウ エゾアジサイ コガネギク トリアシショウマ ツルアジサイ チシマアザミ オオバセンキュウ ヨツバヒヨドリ ミヤマトウバナ ツルニンジン ゲンノショウコ アキノキリンソウ コモチミミコウモリ ヤマトキホコリ ハンゴンソウ コウゾリナ

野鳥(観察・聞きなし)
ミソサザイ ウグイス カワガラス コマドリ ハクセキレイ シジュウカラ キジバト

昆虫,その他の生き物について
ヒメキマダラヒカゲ ベニヒカゲ オオチャバネセセリ ノシメトンボ  アキアカネ オオマルハナバチ フキバッタ ハネナガフキバッタ
エゾアカガエル


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2.湿原一帯

開花植物
ウメバチソウ サワギキョウ エゾシロネ ミヤマセンキュウ オオバセンキュウ エゾノサワアザミ チシマアザミ タチギボウシ エゾクガイソウ クロバナハンショウヅル ミタケスゲ ミクリゼキショウ ウリュウコウホネ エゾベニヒツジグサ イヌゴマ シベリアシオガマ コモチミミコウモリ ミカヅキグサ エゾホソバトリカブト ハンゴンソウ エゾリンドウ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス ノゴマ マガモ シジュウカラ カワラヒワ

昆虫,その他の生き物について
オオルリボシヤンマ アキアカネ ノシメトンボ ベニヒカゲ ヒョウモンチョウ コチャバネセセリ オオマルハナバチ イブキヒメギス
エゾアカガエル エゾサンショウウオ


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