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'06年7月21日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'06年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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雨竜沼湿原は華やかな夏を迎えています。


湿原展望台から見る夜明けの湿原全景

周囲が緑で覆われた白竜の滝

湿原入口付近で咲くヒオウギアヤメ群落

湿原テラスから見るペンケペタン川の様子

浮島橋から見る暑寒別岳とペンケペタン川

緑に覆われた北の池塘群

木道沿いに咲くヒオウギアヤメと暑寒別岳

盛りを迎えたエゾカンゾウと霧に巻かれる南暑寒岳
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

 7月に入り本州の梅雨前線の影響を受け、不安定な天候が続いています。晴れていても短時間に雲に覆われて降雨に至る場合もあります。雨具や水・食料などの登山装備を必ず携行して入山してください。 
 7月21日現在、湿原は様々な植物が開花して華やかな夏の様子を呈しています。トンボやチョウなど、登山道や湿原において昆虫類の活動が活発になっています。
 湿原内では昨年より開花数の減少したエゾカンゾウが最盛期を過ぎ、ウリュウコウホネが開花し始めています。野鳥ではカワラヒワやノゴマの姿が目立ちます。木道で羽を休めるカオジロトンボや花々を飛び交うキアゲハやコヒオドシの姿が観察できます。
 登山道ではチシマアザミやオニシモツケなどの高茎植物が開花しており、早くもコガネギクが開花し始めています。野鳥ではウグイスやミソサザイの声が良く聞かれます。日射しの強い日に、ペンケペタン川沿いの岩場でアオダイショウを見かけます。
 山菜を含め全ての動植物の採集・捕獲は一切禁止で罰せられます。ご注意ください。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道では背の高いアマニュウチシマアザミ、オニシモツケなどが開花しており、シロバナニガナやエゾアジサイなどが花数を増やしています。
●湿原ではエゾカンゾウが見頃を過ぎようとしており、ヒオウギアヤメがあちこちで群落を形成してい ます。池塘ではウリュウコウホネが開花し始めており、エゾベニヒツジグサも間もなく開花します。
カオジロトンボエゾイトトンボが湿原で多数見られるようになり、チョウではキアゲハやコヒオドシが目立ちます。登山道ではコチャバネセセリやサカハチチョウ、オオイチモンジを確認しました。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
エゾノヨツバムグラ マイヅルソウ オオバタチツボスミレ エゾアジサイ エゾカンゾウ オオカサモチ オガラバナ オオバミゾホオズキ ハクサンボウフウ ウラジロエゾイチゴ コガネギク シロバナニガナ ハナニガナ トリアシショウマ ヤマブキショウマ ヒオウギアヤメ マシケレイジンソウ ツルアジサイ シナノキンバイソウ ハイオトギリ アマニュウ チシマアザミ オニシモツケ ヨツバヒヨドリ

野鳥(観察・聞きなし)
ミソサザイ ウグイス カワガラス トビ ハシブトガラス コマドリ ノゴマ カッコウ

昆虫,その他の生き物について
コヒョウモン ミヤマカラスアゲハ オオイチモンジ サカハチチョウ ヤマキマダラヒカゲ コチャバネセセリ フキバッタ(幼虫) ルリハムシ ドロハマキチョッキリ トラマルハナバチ
エゾアカガエル アオダイショウ
モンシロチョウ モンキチョウ コヒョウモン クロヒカゲ ヤマキマダラヒカゲ アキアカネ ノシメトンボ アカアシクワガタ
エゾシマリス


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2.湿原一帯

開花植物
ワタスゲ(果穂)  イワイチョウ エゾカンゾウ ハクサンチドリ オオバタチツボスミレ ミヤマキンポウゲ シナノキンバイソウ カラマツソウ ハクサンボウフウ ミツガシワ チシマフウロ クロバナハンショウヅル ホソバノキソチドリ ミタケスゲ ヤチスゲ ミクリゼキショウ オオカサスゲ ウリュウコウホネ ネムロコウホネ オニシモツケ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス ノゴマ マガモ ヒバリ ツツドリ カワラヒワ カッコウ ミソサザイ

昆虫,その他の生き物について
エゾイトトンボ カオジロトンボ キアゲハ コヒオドシ ヒョウモンチョウ オオマルハナバチ イブキヒメギス(幼虫)


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