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'06年7月11日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'06年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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6月30日より入山可能となりました。


ペンケペタン川のそばで開花しているエゾカンゾウ

下のテラスから見る白竜の滝

旧水場付近のペンケペタン川

いまだにミズバショウが開花している湿原入口付近

霧の中に浮かぶ緑の湿原とペンケペタン川の様子。湿原テラス付近

濃い霧の中を行く登山者。大沼付近

浮き島橋付近で開花している花たち

木道沿いに開花しているヒオウギアヤメとエゾカンゾウ
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 曇り・霧
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

 雨天や霧の日が続き、湿原に至る登山道が泥で滑り易くなっています。山歩きに適した衣類や靴を着用し、晴れていても雨具や水・食料は必ず携行して入山してください。
 7月11日現在、湿原はすっかり緑に覆われて夏の様相を呈しています。しかし、動植物の動向は例年から見ると一週間程度遅れており、春先の雪解けの遅れと6月の低温傾向の影響を反映しているようです。
 湿原内ではエゾカンゾウやハクサンチドリが開花しており、場所によってはまだミズバショウも見られます。野鳥ではヒバリ・オオジシギが湿原内では目立ちます。濃い霧のため昆虫類の観察例が少なくなりましたが、トンボ類の出現は遅れている様子です。
 登山道ではマシケレイジンソウやオオバミゾホオズキなどが開花しており、ノウゴウイチゴの赤い実も観察できます。野鳥ではウグイスやコマドリのさえずりが良く聞かれますが、渓流を低空で移動するカワガラスも観察できます。フキやイタドリの葉にはまだ小さなフキバッタの幼虫が多数群がっています。
 山菜を含め全ての動植物の採集・捕獲は一切禁止で罰せられます。ご注意ください。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道では開花の遅れていたオオバミゾホオズキが見頃です。マシケレイジンソウやヤマブキショウマも開花しています。サンカヨウやツバメオモトなどのまだ未熟な実が多数見られます。
●湿原ではエゾカンゾウが開花していますが昨年から見ると花数は多くありません。チングルマヒメシャクナゲなどがまだ開花しています。クロバナハンショウヅルやチシマフウロ、ホソバノキソチドリなどが開花し始めています。池塘内ではミツガシワが開花しています。
●雨天は昆虫等の観察は限られますが、葉の裏や木の幹などで雨を避けている様子を観察できます。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。


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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オクエゾサイシン オオバタケシマラン ヒメタケシマラン エゾノヨツバムグラ タニウツギ タチカメバソウ ツボスミレ マイヅルソウ ミズバショウ ノウゴウイチゴ ヒメゴヨウイチゴ シラネアオイ  エゾワサビ オオバタチツボスミレ ユキザサ エゾアジサイ エゾカンゾウ オオカサモチ ミネヤナギ オガラバナ ミツバオウレン オオバミゾホオズキ ハクサンボウフウ ヤマブキショウマ ヒオウギアヤメ マシケレイジンソウ ツルアジサイ  シナノキンバイソウ  ハイオトギリ

野鳥(観察・聞きなし)
ミソサザイ ウグイス カワガラス エゾムシクイ トビ ハシブトガラス コマドリ

昆虫,その他の生き物について
ミヤマカラスアゲハ ヤマキマダラヒカゲ アオジョウカイ フキバッタ(幼虫)
エゾアカガエル


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2.湿原一帯

開花植物
エゾノリュウキンカ ショウジョウバカマ ミズバショウ ワタスゲ(果穂)  ミツバオウレン オオバナノエンレイソウ イワイチョウ シラネアオイ エゾカンゾウ ハクサンチドリ ヒメシャクナゲ オオバタチツボスミレ ミヤマキンポウゲ シナノキンバイソウ チングルマ カラマツソウ ツマトリソウ コツマトリソウ ハクサンボウフウ ミツガシワ ホロムイイチゴ チシマフウロ クロバナハンショウヅル ホソバノキソチドリ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス アオジ ノゴマ マガモ オオジシギ ヒバリ

昆虫,その他の生き物について
プライヤシリアゲムシ センブリ エゾアカガエル


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