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'06年6月30日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'06年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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6月30日より入山可能となりました。


湿原展望台から見る湿原全景

水量の安定している白竜の滝

険竜坂途中の新緑が美しいダケカンバ

水場付近のタカネザクラ

湿原テラスから見るペンケペタン川

緑が広がりつつある湿原と登山者

浮島橋から見るペンケペタン川と南暑寒岳(左)暑寒別岳(右)

通称トンボ沼から見る湿原入口方面

池塘周囲に緑が広まりつつある北の池塘群
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

 雪解けは例年と比較するとやや遅れ気味でしたが、このところの降雨と晴天の影響で暑寒別岳を含め山域全体の融雪が進んでいます。湿原全面を緑が覆い、6月30日現在で湿原内に残雪は見られません。湿原から南暑寒岳までの間は、湿原展望台下部と6合目・7合目・9合目に雪渓が残っていますが、通過に危険な場所はありません。
 湿原内では早くもエゾカンゾウの開花が始まりました。ミズバショウやショウジョウバカマはやや見頃を過ぎつつありますが、ハクサンチドリやミヤマキンポウゲなどが開花し始めています。野鳥ではヒバリ・オオジシギ・カワラヒワなどが湿原では目立ちます。
 登山道でもエゾアジサイなどの夏の花が開花し始めていますが、エゾイチゲやミヤマスミレなど春の花もまだ見頃です。エゾムシクイやウグイスのさえずりが渓谷に美しく響いています。ヤマキマダラヒカゲヒメウスバシロチョウなどのチョウも観察できます。
 安全な登山のために、水・食料・雨具などの必要な装備を携行し、午後からの入山は控え早朝や午前中から行動するようにお勧めします。 

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道の水場付近ではタカネザクラが見頃です。ミヤマスミレやエゾイチゲがまだ開花している中でオオカサモチやエゾアジサイなどの初夏から夏の花が開花し始めています。
●湿原では早くもエゾカンゾウが開花し始めています。チングルマやハクサンチドリ、イワイチョウやヒメシャクナゲなどが開花していますが、ミズバショウやショウジョウバカマもまだ開花中です。
●登山道ではエゾムシクイやアオジ、ウグイスのさえずりが聞かれます。湿原ではヒバリやオオジシギ、カワラヒワの声が良く聞かれます。キジバトが複数で湿原に降り立っている様子も観察できます。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。


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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オクエゾサイシン ノビネチドリ ハクサンチドリ ヒメタケシマラン タニウツギ エゾニワトコ ニリンソウ タチカメバソウ ヒメイチゲ オオタチツボスミレ ミヤマスミレ ツボスミレ マイヅルソウ ミズバショウ ノウゴウイチゴ エゾイチゲ ヒメゴヨウイチゴ エゾノリュウキンカ シラネアオイ エゾワサビ サンカヨウ ザゼンソウ タカネザクラ ミヤマオダマキ(滝) ユキザサ エゾアジサイ エゾカンゾウ オオカサモチ ミネヤナギ ナナカマド ミツバオウレン オオバナノエンレイソウ マシケレイジンソウ

野鳥(観察・聞きなし)
アオジ ミソサザイ ウグイス カワガラス エゾムシクイ トビ ツツドリ キセキレイ コマドリ

昆虫,その他の生き物について
ルリシジミ モンシロチョウ ヒメウスバシロチョウ ヤマキマダラヒカゲ コエゾゼミ


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2.湿原一帯

開花植物
エゾノリュウキンカ ザゼンソウ ショウジョウバカマ ミズバショウ エゾイチゲ  ワタスゲ ミツバオウレン オオバナノエンレイソウ イワイチョウ タカネザクラ シラネアオイ エゾカンゾウ ハクサンチドリ ヒメシャクナゲ オオバタチツボスミレ ミヤマキンポウゲ チングルマ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス ツツドリ ノゴマ マガモ オオジシギ ヒバリ トビ カワラヒワ

昆虫,その他の生き物について
クジャクチョウ ミヤマカラスアゲハ キアゲハ センブリ ガガンボ オオマルハナバチ
エゾアカガエル エゾサンショウウオ(卵嚢)


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