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'05年8月31日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'05年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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早くも初秋のたたずまいの雨竜沼湿原です。


緑全体に黄色みを
帯びて初秋の佇まいを
見せる湿原
(湿原展望台より)

第1渓谷吊橋から
みるペンケペタン川

水生植物が
生長している
ペンケペタン川

夕方の逆光に
煌めく
ウリュウコウホネ

蛇行する
ペンケペタン川と
秋の雲

木道沿いに
開花した
エゾリンドウ

夕暮れの空を
映す池塘

日没間近の湿原
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られるようになります)

概 況
天候 晴れ
調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

8月21日の大雨でゲートパークへ至る道路が通行止めとなりましたが8月31日より開通しました。大雨以降は好天が続き、登山道は通過に困難な箇所は有りません。湿原は緑から黄色く変化し早くも初秋の佇まいを見せています。
 湿原では秋を象徴するエゾリンドウが開花し始めており、ウメバチソウやサワギキョウも開花中です。ベニヒカゲオオルリボシヤンマなどの飛び交う姿が目につきます。バッタ類の声も聞かれ、トノサマバッタやイブキヒメギスを確認しました。
 登山道では猛毒で知られるエゾトリカブトが開花しており、エゾアジサイやチシマアザミもまだ開花中です。昆虫類の姿が目につきますが、ヒメアカタテハやミドリヒョウモンを登山道で観察しました。野鳥の声は季節的にも少なくなり、夏ゼミの声が聞かれます。 日照時間の減少に伴い朝夕の冷込みも予想されますので、十分な登山装備を携行し入山して下さい。9月以降、湿原では木道工事が始まります。通過の際には一時的に設けられた迂回路を通るようご注意下さい。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道では猛毒で知られるエゾトリカブトが見頃で、ツルニンジンやキツリフネも開花中です。春に 開花したオオカメノキやエゾニワトコがいずれも赤い実を多数つけており目立ちます。
●湿原ではエゾリンドウが開花し始めており、ウメバチソウが見頃です。エゾノサワアザミやオオバセンキュウ、サワギキョウもまだ開花中です。池塘ではウリュウコウホネもまだ開花しています。
●登山道では成熟したアキアカネやノシメトンボが多数飛び交い、湿原に近づくとオオルリボシヤンマも登山道で見られます。湿原では。トノサマバッタの飛ぶ様子も確認しました。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
ネジバナ ゲンノショウコ オオバセンキュウ ミヤマセンキュウ エゾノコンギク ミヤマトウバナ エゾアジサイ チシマアザミ オニシモツケ ウド シロバナニガナ エゾトリカブト マルバキンレイカ オオヨモギ キツリフネ ハイオトギリ トリアシショウマ ヨブスマソウ エゾニュウ ヨツバヒヨドリ ツルニンジン オオイタドリ コウゾリナ コモチミミコウモモリ アキノキリンソウ コガネギク ヤマハハコ ハンゴンソウ エゾゴマナ

野鳥(観察・聞きなし)
カワガラス キセキレイ シジュウカラ

昆虫,その他の生き物について
モンシロチョウ モンキチョウ コヒョウモンミドリヒョウモン ヒメアカタテハ ベニヒカゲ クロヒカゲ ヒメキマダラヒカゲ ミヤマカラスアゲハ トラマルハナバチ オオルリボシヤンマ アキアカネ ノシメトンボ トノサマバッタ ハネナガフキバッタ


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2.湿原一帯

開花植物
タチギボウシ エゾクガイソウ エゾノサワアザミ ウリュウコウホネ ネムロコウホネ エゾベニヒツジグサ コガネギク ミヤマセンキュウ チシマアザミ ナガボノシロワレモコウ エゾゴマナ オオバセンキュウ ハンゴンソウ ウメバチソウ エゾリンドウ サワギキョウ シベリアシオガマ エゾホソバトリカブト ミカヅキグサ

野鳥(観察・聞きなし)
ノゴマ トビ カワラヒワ

昆虫,その他の生き物について
オオルリボシヤンマ ノシメトンボ アキアカネ アオイトトンボ キアゲハ ベニヒカゲ コヒョウモン イブキヒメギス トノサマバッタ マメガムシ


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