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'05年6月27日の雨竜沼湿原
エコモニター

岡本洋典氏(雨竜町エコモニター・写真家)による'05年の雨竜沼湿原花の開花状況や観察できる野鳥・昆虫たちを掲載していきます。
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'05年は6月23日より入山可能となりました。


水量が安定してきた白竜の滝

渓谷第2吊り橋から見るペンケペタン渓谷

霧の中に立ち並ぶダケカンバ

水場付近で開花しているタカネザクラ

湿原入口前で見頃を
迎えたミズバショウ

霧の中に浮かぶ雪解け直後の池塘群

湿原内ペンケペタン川支流沿いに群落で開花するミズバショウ

湿原内でまだ残雪の残る場所

湿原西端の小さな池塘で開花したエゾノリュウキンカ
上の写真をクリックしてください。
(大きな画像が見られます)

概 況 (天候/曇り・霧/調査場所/ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯)

 例年より2週間程遅れた湿原の雪解けは6月の高温で順調に進み、27日現在でほぼ湿原全域が姿を現しています。しかし、一部木道を覆っている箇所や残雪を浮かべている池塘があります。一方、先に雪の消えた場所ではミズバショウ・ショウジョウバカマ・エゾノリュウキンカ等が美しく開花しており、湿原内で植物の生長の差が顕著になっています。
 湿原西端から湿原展望台まではまだ残雪が半分程覆っていますが通過に危険な場所はありません。展望台から南暑寒岳までは6合目・7合目・9合目に雪渓が残っていますが、通過に危険な場所はありません。ただし、霧や悪天候の際は迷わぬ様ご注意ください。
 尚、南暑寒岳へ至る登山道で親子のエゾヒグマが目撃されていますが、その後目撃情報は有りません。湿原から先へ登山を計画される方は単独行動は厳に慎み、十分な装備等を携行し入山してください。

(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)


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トピックス(開花・野生動物)

●登山道では、シラネアオイやサンカヨウが開花しており、エゾワサビやエゾノリュウキンカが沢筋や湿潤な場所で開花しています。
●湿原では草丈の低いショウジョウバカマやミツバオウレンが開花しており、オオバナノエンレイソウも開花中です。ミズバショウやエゾノリュウキンカもまだ見ごろです。
●ゲートパーク管理棟でキセキレイが営巣しており、登山道ではミソサザイやコマドリ、クロツグミのさえずりが聞かれます。湿原ではノゴマやオオジシギのこえが良く聞かれます。
●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。


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1.ゲートパーク〜湿原入口

開花植物
オクエゾサイシン ノビネチドリ ハクサンチドリ ルイヨウショウマ ヒメタケシマラン オオバミゾホオズキ イワナシ カラマツソウ レンプブソウ タニウツギ エゾニワトコ カタクリ ニリンソウ タチカメバソウ ヒメイチゲ オオタチツボスミレ フイリミヤマスミレ マイヅルソウ ミズバショウ ノウゴウイチゴ エゾイチゲ エンレイソウ オオカメノキ エゾエンゴサク ヒメゴヨウイチゴ  エゾノリュウキンカ シラネアオイ エゾワサビ サンカヨウ ザセンソウ タカネザクラ コミヤマカタバミ,他

野鳥(観察・聞きなし)
アオジ ミソサザイ キジバト ウグイス カワガラス エゾムシクイ トビ ツツドリ キセキレイ コマドリ クロツグミ,他

昆虫,その他の生き物について
ルリシジミ モンシロチョウ ナミヒョウモン
※悪天候のため昆虫類・その他の動物については多くを観察できませんでした。


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2.湿原一帯

開花植物
エゾノリュウキンカ ザゼンソウ ショウジョウバカマ ミズバショウ エゾイチゲ ワタスゲ フキノトウ ミツバオウレン オオバナノエンレイソウ

野鳥(観察・聞きなし)
ウグイス ツツドリ ノゴマ マガモ オオジシギ ヒバリ トビ

昆虫,その他の生き物について
エゾアカガエル エゾサンショウウオ(卵嚢)


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