03年8月4日


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03年8月4日

雨竜沼湿原エコモニター

,湿原テラスから見る、蛇行するペンケペタン川の様子(8/4)

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調査日 2003年8月4日 天候 曇・晴れ  調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

概況

 数日間の雨で幾分湿原も登山道も潤いましたが、気温がようやく夏らしく上昇するようになりました。登山口から南暑寒岳までの登山道で通過に危険な箇所はありませんが、雨具や水など、急な天候の変化に備えた登山装備の携行をお勧めします。自分の持ち物はゴミも含めて必ず全て持ち帰るようにしてください。
  湿原ではタチギボウシが見頃を過ぎつつありますが、赤いエゾノサワアザミや濃いピンクのエゾノシモツケソウが美しい群落を形成しています。登山道では様々な昆虫達の姿を目にしますが、ノシメトンボやまだ若いアキアカネを良く見かけます。湿原では、青く大きなオオルリボシヤンマの飛ぶ姿を観察できます。

(雨竜町エコモニター、岡本洋典)

トピックス

湿原に至る登山道では人間の背丈を遥かに越すチシマアザミやエゾニューが開花しています。

湿原ではエゾノサワアザミやエゾクガイソウ、エゾノシモツケソウなどが見頃を迎えており。池塘内ではオ  ゼコウホネやエゾベニヒツジグサがまだ美しく開花しています。

●湿原では野鳥の声や姿が少なくなりましたが、トンボやチョウなど多数の昆虫の姿を観察できます。  特に残り少なくなったカオジロトンボに対し、若いアキオカネの姿が良く目につきます。

●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

、以下に、ゲートパークから雨竜沼湿原一帯で観察できる動植物について報告します。

1,ゲートパーク〜湿原入口

開 花 植 物

マシケレイジンソウ チシマアザミ ハナニガナ シロバナニガナ イワガラミ ミソガワソウ エゾアジサイ コガネギク ヨツバヒヨドリ ヤマブキショウマ イケマ エゾゴマナ ヒオウギアヤメ トリアシショウマ キツリフネ マルバキンレイカ ツルニンジン エゾニュー ツルアジサイ エゾボウフウ ハイオトギリ ハクサンボウフウ オオダイコンソウ エゾノサワアザミ ヤマハハコ ミヤマトウバナ オニシモツケ,他

野鳥(観察・聞きなし)

アオジ ミソサザイ ウグイス コマドリ センダイムシクイ ヤブサメ,他

昆虫・その他の動物

コヒョウモン ウラギンヒョウモン ルリシジミ コヒオドシ ナミヒョウモン ノシメトンボ アキアカネ コエゾゼミ ハネナガフキバッタ アイヌキンオサムシ アオダイショウ エゾアカガエル エゾシマリス,他


 
 

ツルニンジン(キキョウ科)

登山道沿いのササなどに巻き付いて白い鐘型の花をつけるツル性の植物。 花の内側に紫の斑点があることから「ジイソブ」つまり老人のそばかすという意味の別名を持つ。

 

2,雨竜沼湿原一帯
開 花 植 物

イワイチョウ オゼコウホネ コガネギク エゾベニヒツジグサ ネムロコウホネ タチギボウシ ヤチスゲ ミタケスゲ ワタスゲ シナノキンバイソウ ハクサンボウフウ シラネニンジン カキツバタ モウセンゴケ クロバナハンショウヅル ヒオウギアヤメ エゾカンゾウ エゾクガイソウ エゾノサワアザミ ホソバノキソチドリ ナガボノシロワレモコウ クルマユリ エゾノシモツケソウ オニシモツケ クロバナロウゲ シオガマギク,他

野鳥(観察・聞きなし)

ノゴマ マガモ ウグイス カワラヒワ ,他

昆虫・その他の動物

カオジロトンボ エゾイトトンボ コエゾトンボ アキアカネ オオルリボシヤンマ イブキヒメギス コヒョウモン モンシロチョウ エゾアカガエル ニホンアマガエル エゾサンショウウオ,他

 

エゾノシモツケソウ (バラ科)

ふわっとした濃いピンクの花が特徴。蕾みの時から赤い色をして、8月の雨竜沼湿原を華やかに彩る。

   



カワラヒワ (アトリ科)

夏鳥として春に渡って来て、平地や山地の林で繁殖する。雨竜沼湿原では夏の終わりから秋にかけて良く目にする。「キリリコロロ」という特徴的な鳴き方で、飛ぶと翼の黄色の部分が目立つ。



アキアカネ(トンボ科)

最もポピュラーな赤トンボで、羽化直後はまだ全体に黄褐色だが、成熟するに連れて雄は胸から腹にかけて赤くなる。


お問合せ先・・ 雨竜町観光協会 0125-77-2155
    info@uryunuma.info

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