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雨竜沼湿原エコモニター

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調査日 2003年6月11日 天候 晴れ  調査場所 ゲートパーク〜雨竜沼湿原一帯

概況

 雨竜沼湿原は順調に融雪が進み6/11日現在で湿原内に残る残雪は極僅かです。湿原迄の登山道は2,3箇所で残雪の残る場所がありますが通過に危険な箇所はありません。

 湿原から南暑寒岳へ続く登山道は、展望台までと6合目,7合目,9合目に大きな雪渓がありますが通過の危険はありません。しかし、登山道が雪解け水の流路となっていますので、歩き難くなっています。

 湿原内では雪の消えた場所から植物の芽吹きが始まり、水路に添ってミズバショウがあちこちで群落を形成し始めています。

トピックス

●登山道ではニリンソウやシラネアオイが見頃を迎え、タカネザクラやチシマザクラも開花中です。

●湿原ではミズバショウが見頃となり、ショウジョウバカマやツクシのようなワタスゲも開花中です。

●登山道ではミソサザイやコマドリの鳴く声、湿原ではノゴマやヒバリの声が良く聞こえます。

●登山道ではエゾハルゼミの声が聞こえ、湿原では産卵に集まるエゾアカガエルの声が聞こえます。

●動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。

 以下に、ゲートパークから雨竜沼湿原一帯で観察できる動植物について報告します。                        

1,ゲートパーク〜湿原入口

開 花 植 物

カタクリ ニリンソウ タチカメバソウ オオタチツボスミレ ミヤマスミレ フイリミヤマスミレ ツボスミレ ヒメタケシマラン ミドリニリンソウ マイヅルソウ ミズバショウ ムラサキヤシオ エゾノイワハタザオ ノウゴウイチゴ エゾイチゲ エンレイソウ  オオカメノキ ヒメゴヨウイチゴ シラネアオイ エゾワサビ ヒメイチゲ エゾエンゴサク 、ザゼンソウ ツバメオモト エゾノリュウキンカ タカネザクラ クロツリバナ ミネカエデ チシマザクラ他

野鳥(観察・聞きなし)

アオジ ミソサザイ イカル シジュウカラ ウグイス カワガラス エゾムシクイ ツツドリ 他 

昆虫・その他の動物

エゾヒメギフチョウ モンシロチョウ カラフトヒョウモン ルリシジミ エゾハルゼミ アオダイショウ 他
 

 
エゾスジグロシロチョウ (シロチョウ科)

北海道では海岸線から高地迄広く分布する種で、一見モンシロチョウに似ているが、翅脈に添って黒い筋が目立つ点で区別できる。近似種スジグロシロチョウとの区別は難しい。アブラナ科のコンロンソウなどが食草とされる。登山道や湿原内でも見かける。

 

2,雨竜沼湿原一帯
開 花 植 物

エゾノリュウキンカ ザゼンソウ ショウジョウバカマ ミズバショウ エゾイチゲ ワタスゲ  

野鳥(観察・聞きなし)

アオジ トビ ウグイス ツツドリ カッコウ ノゴマ マガモ オオジシギ ヒバリ  ノスリ ハシブトガラス他

昆虫・その他の動物

キタキツネ エゾアカガエル

ミズバショウ(サトイモ科)

雨竜沼湿原の春を代表する植物。白い花弁状に見えるのは、仏焔苞と呼ばれる部分で、実際の花は中心部の黄色い棒状のツブツブがそう。

 
 


ノゴマ(ツグミ科)

雨竜沼湿原で繁殖する夏鳥で、雄はのどが赤く、「チュルリチュルリ」と澄んだ声が特徴。木道沿いの笹の中でよく姿を見かける。


お問合せ先・・ 雨竜町観光協会 0125-77-2155
    info@uryunuma.info

 (c)雨竜町観光協会

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