湿原最新情報
(随時更新予定)

湿原エコモニター(抜粋)
詳細はPC版にて

9/22概況
概 況
 9月22日現在、雨竜沼湿原に至る登山道や湿原から南暑寒岳に至る登山道で通過に問題のある箇所はありません。しかし、9月13日,22日と湿原内や南暑寒岳へ至る登山道でエゾヒグマの新しい出没が報告されています。登山者と近距離での遭遇も報告されていますので、当面は湿原展望台から上の、南暑寒岳・暑寒別岳方面への入山は自粛していただきます。湿原までであっても必ずスズなどの鳴り物を携行して下さい。鳴り物の携行は、エゾヒグマに自分の存在と位置を知らせ、人間との回避行動を取らせるための必要最低限の防衛手段です。
 湿原は一面が黄金色へと変化しました。湿原一帯で観察できる開花植物は、展望台や笹縁のコガネギクやシロバナニガナなど数種のみです。湿原西端の南暑寒岳取付付近ではチシマザクラが美しく紅葉しています。昆虫では、イブキヒメギスの鳴く声と展望台で初めてモンスズメバチを確認しました。
 登山道では盛りを過ぎたヤマハハコやエゾゴマナがまだ開花中です。9月に入ってからの高温傾向で紅葉はそれほど進展していませんが、チシマザクラやツタウルシが赤く色付いています。登山道脇の数カ所で植物の実を食べるエゾシマリスの姿を観察しました。
 エゾヒグマの出没が懸念されていますので、事前に正確な情報を入手し、仮に遭遇しても適切な行動がとれるよう、気持ちを引き締めて行動してください。今シーズンは10月13日までです。
 日照時間が減少し一日の行動時間が短くなりますので、暑寒別岳方面への縦走は綿密な行動計画を立てることをお勧めします。朝夕の気温の変化も大きくなりますので防寒衣類の携行もお忘れなく。
トピックス
● 登山道では開花を終えた植物の結実の様子が観察できます。ヤマブドウやサルナシ、ナナカマドが熟し始めています。
● 旧水場付近と湿原入口付近、南暑寒岳取付付近のチシマザクラが赤く紅葉しています。
● 湿原では夏に開花したエゾカンゾウやタチギボウシの種子を観察できます。
● 湿原では残り僅かとなったオオルリボシヤンマの雌やベニヒカゲを確認しました。展望台でモンスズメバチを初めて確認しました。
● 湿原内復路木道の笹際で、比較的新しいエゾヒグマの食痕を確認しました。
● 動植物の採集・捕獲は一切禁じられていますので、山菜採りや昆虫採集などは行わないでください。
(報告/雨竜町エコモニター 岡本洋典)

詳細は雨竜町産業建設課・観光 もしくは雨竜町観光協会にお問い合わせください。

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